特技の英語や韓国語を武器に、リポーターやスポーツキャスターとして活躍している、秋山真凜(あきやま まりん)さん。
そんな秋山真凜さんの父親は元プロ野球選手の秋山幸二さんということが分かりました。
そこで今回は、秋山真凜さんの家族について詳しくご紹介します。
秋山真凜の家族構成
秋山真凜の家族構成
秋山真凜さんの家族構成は、両親と弟の4人家族でした。
・父親…幸二さん
・母親…千晶さん
・秋山真凜さん
・弟…晃輝くん
1996年、福岡県福岡市に生まれた秋山真凜さんは、元プロ野球選手の父親と母親に囲まれて育ちました。
幼少期には多忙な父親と過ごす時間を増やすため、父親の趣味であるゴルフを始めるようになったといいます。
また、2001年には弟・晃輝くんも誕生。
しかし生後間もなく亡くなってしまったことから、一人娘となりました。
もし今も健在だったのであれば、現在も弟・晃輝くんと仲良く過ごしていたのかもしれません。
さらに2014年には母・千晶さんも他界したため、現在の家族構成は父親との2人家族ということになりますね。
秋山真凜のプロフィール
生年月日:1996年10月12日
年齢:26歳
身長:158cm
血液型:O型
出身地:福岡県福岡市
秋山真凜さんは1996年10月12日生まれ。
福岡県福岡市に誕生しました。
そんな秋山真凜さんは幼少期からゴルフを始め、中学時代にはベストスコア69を記録するほどの実力に。
さらに英語や韓国語を特技としていることから、現在はリポーターやスポーツキャスターとして同時翻訳も務めています。
秋山真凜の父親は元プロ野球選手の秋山幸二
父親は元プロ野球選手の秋山幸二
過去にはゴルフ選手、現在はリポーターとして活躍してい秋山真凜さんですが、父親は元プロ野球選手の秋山幸二さんであることが分かりました。
秋山幸二さんは1981年~2002年まで選手として活躍し、西武ライオンズと福岡ダイエーホースに所属。
当時は初の打率3割を記録し、日本プロ野球史上5人目のトリプルスリーを達成しています。
さらには35本塁打、51盗塁を記録したことから、史上初の本塁打王受賞経験者による盗塁王にもなったことで注目を集めました。
母・千晶とは再婚
プロ野球選手として活躍していた秋山幸二さんですが、実は秋山真凜さんの母・千晶さんとは再婚だといいます。
実は秋山幸二さんは母・千晶さんと結ばれる前は、別の女性と結婚されていました。
その前妻との間に2人の男児を授かっていたことから、秋山真凜さんには異母兄が2人いるということですね。
現在は2人の異母兄と交流があるのか定かではありませんが、母・千晶さんが亡くなられた後は親子2人で過ごしてきたそうです。
ゴルフで娘と急接近
野球選手として非常に活躍していた秋山幸二さんですが、オフシーズンにはゴルフ三昧だったそうです。
そんな父親を見かねた母・千晶さんが、『真凜にもゴルフを教えてあげて』と提案したことで、秋山真凜さんは一緒に過ごす時間が増えたと明かしていました。
当時はいつも練習場に父・孝司さんに着いていき、少しずつゴルフを教えてもらったとのこと。そして家族旅行の時にハワイでゴルフ場を回ったことで、コースデビューを果たしたといいます。
以降はどんどん上達し、小学校に上がってからは競技にも出場するほどになった秋山真凜さん。
父親がきっかけで始めたゴルフでしたが、プロを狙えるレベルの実力だったということですね。
秋山真凜の母親は病気で他界?
母親は脳腫瘍で他界
現在に至るまで父親と二人三脚で暮らしてきた秋山真凜さんですが、2014年に母・千晶さんを亡くされています。
母・千晶さんが亡くなってしまったのは脳腫瘍が原因だったそうで、秋山真凜さんが中学3年生のときに突然倒れてしまったとのこと。
そのため今までゴルフを支えてくれた母親をサポートするために、秋山真凜さんはゴルフを断念。
そして高校に通いながら、母親の看病に専念したと明かしていました。
中学3年生のときに、それまで通っていたインターナショナルスクールから沖学園中学校に転入し、プロを目指していた最中でした。
突然のことにショックでしたが、いつも私のことをサポートしてくれていた母のことを考えると、あとで後悔したくないという気持ちが強くなり、ゴルフをやめることを決意しました
引用元:GDO ゴルフトピック
残念ながら脳腫瘍が発覚した3年後の2014年に他界しましたが、秋山真凜さんは母・千晶さんと過ごす時間をとても大切にしていたそうです。
秋山真凜さんは母親が亡くなった当時は高校生だったこともあり、精神的にとても辛かったのではないでしょうか。
しかし母親の死を乗り越えて現在も活躍している姿を見て、天国にいる母・千晶さんも応援しているかもしれませんね。