日本で唯一のハイダイビング選手として注目を浴びている、荒田恭兵(あらた きょうへい)さん。
そんな荒田恭兵さんはどんな人なのか、これまでの経歴やプロフィールについて気になる人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、荒田恭兵さんのプロフィールや経歴、さらに結婚しているのかについてもご紹介します。
荒田恭兵は何者?正体は現役のハイダイビング選手!
荒田恭兵の正体はハイダイビング選手
『日本で唯一、ビル9階の高さから飛び込む嘘みたいな競技をしている人』として、メディアに出演をした荒田恭兵さん。
そんな荒田恭兵さんは一体何者なのか調査したところ、現役のハイダイビング選手であることが分かりました。
ハイダイビングは国内での知名度が低いなどの理由から、荒田恭兵さんは日本で唯一のハイダイビング選手とのこと。
また、ハイダイビングだけでなく進飛込選手やコーチとしても活躍しており、現在は富山県体育協会に所属しながら選手としての活動と後進への指導を続けています。
ハイダイビングって何?
ハイダイビングとは、水泳の飛込競技から派生した競技です。
男子は22~27m、女子は18~23mの高さの飛び込み台から跳躍し、宙返りやひねりを加えた演技を行う競技で、2013年からはFINA(国際水泳連盟)にも正式種目として追加されています。
そんなハイダイビング競技では
・自由選択3演技
の合計5演技が行われ、すべて異なる演技を行う必要があるとのこと。
また、日本では知名度が低い競技となっており、高飛込とは似ているものの、
・ハイダイビングは足から入水しなければならない
・入水時の速度は時速100キロにも及ぶ
といった相違点があり、非常に高度な演技が求められる競技です。
荒田恭兵のwikiプロフィールと経歴
荒田恭兵のプロフィール
生年月日:1996年3月9日
年齢:27歳
身長:175cm
出身地:富山県高岡市
荒田恭兵さんは1996年3月9日生まれ。
富山県高岡市に誕生しました。
そんな荒田恭兵さんは日本におけるハイダイビング競技の第一人者であり、国内唯一の現役ハイダイビング選手、さらに飛込選手としても活躍しています。
「初めて27メートルから飛んだ時は、足元が爆発したかのような衝撃でした」と語ってくれたのは、日本で唯一のハイダイバー、荒田恭兵だ。
引用元:日刊スポーツ
荒田恭兵の経歴
続いて荒田恭兵さんの経歴をご紹介します。
荒田恭兵さんは1996年3月9日、富山県高岡市に誕生しました。
幼少期は剛柔流空手を習っていたものの、小学校4年生の時に飛込教室の案内を見て『誰もやっていない。目立てると思った』という理由から飛込競技を始めるように。
さらに中学に進学後は飛込競技に一本化したところ、中学3年生時に行われた国民体育大会に出場して実力が伸びるようになりました。
また、高校でも競技を続けた結果、全国高校総合体育大会の高飛び込みで3位という好成績を収めます。
大学進学後はシンクロ高飛込もしていたものの、国際大会への出場は叶わず引退を検討。
そのときに海外選手によるハイダイビングの映像を見て、ハイダイビング選手への転向を決意しました。
転向後はオーストラリアで活動を続け、2018年にはFINAハイダイビングワールドカップ・アブダビ大会に日本代表として出場。
成績は最下位だったものの、日本のみならずアジア人初の世界大会出場でした。
2019年には株式会社からくさに入社し、飛込競技も復帰。
そして2020年からは富山県体育協会・高岡総合プールに勤務し、現役選手として活躍しながら後進の指導も行っています。
荒田恭兵に嫁や子供はいる?
荒田恭兵の嫁や子供は不明
日本で唯一のハイダイビング選手として活躍している荒田恭兵さんですが、すでに結婚して嫁や子供はいるのでしょうか?
そこで調査した結果、荒田恭兵さんが結婚しているといった情報は確認できませんでした。
そのため嫁や子供の存在も明らかになっておらず、既婚か未婚なのかも不明です。
荒田恭兵さんは現在27歳であるため、すでに結婚していてもおかしくありません。
しかしこれまでは飛込競技やハイダイビングに打ち込んでいたこともあり、恋愛をする暇は無かったことも考えられます。
国内唯一のハイダイビング選手でもあることから、今は恋愛よりも競技の方に集中していたいのかもしれませんね。