史上最年少で将棋の名人のタイトルを獲得した藤井聡太(ふじいそうた)さん。
七冠を達成された藤井聡太さんの家族構成や両親について紹介していきます。
藤井聡太の家族構成まとめ
藤井聡太は4人家族
藤井聡太さんは、4人家族です。
父親、母親、兄
愛知県の瀬戸市に実家があり、隣の家に母方の祖父と祖母が住んでいます。
5歳の時に祖父母から将棋を教えてもらって、将棋教室に通い始めたそうです。
祖父母と近くに住んでいた事が将棋に出会うきっかけになったのですね!
実は、ご両親も祖母も将棋は初心者です。
藤井聡太さんはすぐに勝てるようになった事で、将棋の楽しさを知っていきました。
藤井聡太の父親・母親の職業や学歴は?
藤井聡太さんを育てたご両親について紹介していきます。
藤井聡太の父親は住宅設備機器会社のサラリーマン
名前:正史(まさし)
年齢:55歳(※推定)
趣味:ジャズ
職業:サラリーマン
藤井聡太さんの父親の職業は、住宅設備機器業界の大手企業と言われていますが、具体的な会社については分かっていません。
聡太の父・正史さんは、大手住宅設備機器会社にいるサラリーマン
引用元:将棋情報局
藤井聡太さんの父親は、2016年から東京に単身赴任をしています。
藤井聡太さんが東京で対戦がある時は、父親のマンションに泊まっていたという話もあるので、息子に泊められるように単身赴任を希望したのかもしれませんね。
藤井聡太の母親はバイオリンが趣味
氏名:裕子(ゆうこ)
年齢:53歳(※推定)
出身地:愛知県瀬戸市
趣味:バイオリン
藤井聡太の母親は専業主婦だと言われています。
なんとバイオリンが趣味でアマオケに参加しているそうです。
母の裕子さんは主婦ですが、バイオリンが趣味で、いまもアマオケに参加しています。
引用元:将棋情報局
藤井聡太さんが、幼稚園の年長の頃から将棋大会に参加することもあったそうです。
大会に参加する際には家族で遠征に行っており、家族からの応援や手厚いサポートがあったことが分かります。
藤井聡太の両親の学歴は金沢大学?
藤井聡太さんの両親は国立大学の金沢大学だと噂されています。
石川県の北國新聞に両親が金沢大学のOBであると書かれていたそうですが、こちらの記事は発見されませんでした。
母親は愛知県出身ですし、国立大学とはわざわざ石川県に行くことは考えにくいですね。何か学びたい事や縁があったのかもしれません。
大学名ははっきりしていませんが、両親2人が同じ大学だということは、過去のインタビューで明かしています。
同じ大学出身の夫正史さん(48)と結婚して21年目になった
引用:毎日新聞
藤井聡太の兄も将棋棋士?
藤井聡太さんには4年上の兄がいます。
藤井聡太さんが現在21歳ですので、お兄さんは25歳です。
お兄さんが将棋をやっているという情報はありませんでした。
性格はおっとりとした藤井聡太さん真逆で、行動的な方だという話があります。
ただ同じ環境で育った4歳上の兄とは性格もこだわりも違う。
「興味の対象、こだわるモノが違う。聡太は数字に細かい。すごく気になる。私や兄が通り過ぎるところにひっかかる」。
例、買い物に色々ときなどの目的地への時間の計算。母と兄は大体でいい。がすごい。1分、2分でも細かく言うんです
引用元:日刊スポーツ
藤井聡太さんは細かいところにこだわり、お兄さんはおらかな性格のようです。
藤井聡太さんの彼女について気になる方はこちらの記事も参考にしてみてください。
藤井聡太の両親の教育方法がすごい?
教育①:子供がやっていることに口出ししない
将棋の天才ともいえる藤井聡太さんへの両親の接し方ですが、
親はそれをずっと見守る
という姿勢を一貫して続けているようです。
両親は、将棋を始めてから勝敗は気をつけつつも、将棋の内容までは口を出さず、変なプレッシャーを与えないようにしていたそうです。
負けず嫌いでよく悔し泣きをしていたという藤井聡太さん。
父親も母親も怒ったりはせず、見守っていました。
教育②:子供が好きな事をとことんやらせる
藤井聡太さんが好きな事に集中できるようにしていました。
将棋の天才と言われる藤井聡太さんですが、幼稚園の頃は少しピアノを習っていました。
しかし、藤井さんはピアノには夢中になりませんでした。
「もう他のことはやらなくてもいいのかな」とピアノをやめさせ、将棋だけをさせてみようです
引用元:現在のビジネス
藤井さんの様子を見て、両親は将棋だけをさせる事にしたそうです。
藤井さんは意外にも最終学歴は高校中退ですが、これも将棋に集中するためだったようですよ。

教育③:モンテッソーリ教育の幼稚園に通う
藤井聡太さんが、モンテッソーリ教育を受けたことは有名ですよね。
モンテッソーリ教育とは、
不安には自分で自分を教育する、育てる力がある
引用元:ベネッセ教育情報
という考えのもと行われる教育法です。
子どもたちが自由に自主的な行動・活動に取り組むことが尊重されています。
教育③:知育玩具「キュロボ」で集中力を身につける
キュロボは、1辺5cmの積み木を組み合わせて、自分でビー玉の道を作るというおもちゃです。
表からは見えない部分を想像して道を作っていきますので、3次元で考えられるようになります。
空間認知の力や集中力が身に付いています。
キュロボは正規品で3万〜6万円する高価なおもちゃです。
ご両親は教育に力を入れていたようですね。