2021年8月に花森弘卓(はなもりひろたか)被告は、大学の後輩だった男性Aさんを待ち伏せし、硫酸をかけて重傷を負わせました。
この記事では、花森弘卓被告の顔画像とFacebookの特定をしていきます。
また、犯行を行なった動機や刑が軽すぎると言われる理由についても調査していきます。
花森弘卓は大学の後輩の顔に硫酸をかけて重傷を負わせる
花森弘卓被告は、東京都赤坂の不動産会社に勤務していた琉球大学時代の後輩Aさんの後をつけ、約3時間待ち伏せします。
東京メトロ南北線「白金高輪駅」構内でAさんの顔から腹部にかけて、硫酸をかけました。
その後、花森被告は沖縄に逃走しましたが、沖縄逮捕されました。
急に硫酸をかけられるなんて、本当に驚いたと思います。

花森弘卓の顔画像は特定できてる?
花森弘卓の顔画像は特定されています。
高校時代の写真ではマスクを外す姿も確認できます。
顔の印象としては、少し気弱な人の良さそうな男性という感じです。
体型は、少しふっくらとしています。いじめるというよりいじめられるタイプに見えますよね。
花森弘卓のFACEBOOKは?
花森弘卓被告のFacebookは特定できませんでした。
「花森弘卓」「hanamori hirotaka」両方の名前で検索しましたが、アカウントはありませんでした。
また、他のSNSであるインスタやTwitterなどでも本人だと思われるアカウントはありませんでした。
犯行を行う前にSNSアカウントは削除していたのかもしれませんね。
花森弘卓の動機が理解できない
花森弘卓被告が後輩Aさんにひどい火傷を負わせた理由はなんだったのでしょうか?
犯行動機はタメ口を聞いたから
本人は、犯行動機を「Aさんがタメ口をきいた」からと話しています。
え、それだけ?とびっくりしてしまいますよね!
花森被告とAさんは琉球大学の同じ『琉大映画研究会』に所属していました。
Aさんは、花森被告より1歳年下だが、映画研究会の同期だったそうです。
そのため、Aさんは花森被告に対して「敬語で話したほうがいい?」と聞いたが「別にいいよ」と言われたため、タメ口で交流していたという。
Aさんは、花森被告に対して確認をとった上でタメ口で話していたんですね。
たしかに、後輩から急にタメ口だ話されたら、不快に思う人もいるかもしれません。
花森被告はいじられキャラだった
花森被告は、変わり者でいじられキャラとして映画研究会では扱われていました。
Aさんもいじった事があったようですが、そこまで嫌がっているとは気づかなかったそうです。
なかなか難しい問題ですが、周囲に馴染めない人を少しいじる事で仲良くなったりする事はあると思います。
本人が嫌がっているのであれば勿論やってはいけない事です。
しかし、だからと言って大火傷を負わせて良いわけはありませんよね。
自分が被害に遭わないためには、悲しい事ですができるだけ違和感を感じる人とは関わらないようにした方が良いのかもしれません。
花森弘卓がわずか懲役3年6ヶ月の理由は?
2023年2月28日、東京地裁は懲役3年6ヶ月の実刑判決を言い渡しました。
男性に硫酸をかけ、顔や体に大火傷を負わせて重傷を負わせ、一生残る傷を残したにしてはあまりにも刑が軽すぎるのではないか?と感じます。
花森被告は傷害罪で起訴されていました。
傷害罪は、
十五年以下の懲役又は五十万円以下の罰金
引用元:刑法第204条
短い刑期となった判決の理由は3つ
短いとも思える判決の理由ですが、
①被害者と二度と接触しないと話している
②被害弁償の一部として800万円を支払っている
③親族による支援なども見込まれる
といった事が考慮されているようです。
被害者側からすると、2度と接触しないなんて信じられないですよね。
外に出るもの怖いと思いますし、釈放された後は親族の方々にはしっかりと管理責任を果たしてほしいと思います。