2023年2月11日夜に専門学校生の畠叶夢(はた かなめ)容疑者は、東京都新宿区歌舞伎町の店でマッチングアプリを通じて知り合った男性を店に案内し高額の代金を請求しました。
この記事では、畠叶夢の顔画像やFacebookの特定をしていきます。
また、ぼったくりバーに入ってしまった場合はどうすればよいのかを紹介していきます。
マッチングアプリで出会った男性をぼったくり店に連れ込み
2023年2月11日夜、女性を装った従業員の男とマッチングアプリでやりとりした後、従業員である事を隠した畠容疑者と会い、いつも行くダーツバーがあるといい、店に連れていきます。
罰ゲームとの名目で大量の酒を注文して、代金40万円を請求しました。

この店は、社交飲食店営業の許可を得ず、警視庁新宿署は風営法違反の疑いで、20歳の畠叶夢容疑者を逮捕しました。
畠叶夢の顔画像やFACEBOOKは特定できてる?
畠叶夢容疑者の顔は特定されています。
マスクで鼻から下が隠されていますが、目が大きく可愛らしい顔立ちですね。
これなら男性も騙されてしまうかもしれません。
畠叶夢のFacebookは特定できてる?
畠叶夢容疑者のFacebookは特定できませんでした。
「畠叶夢」「hata kaname」の両方で検索しましたが、一致するアカウントは出てきません。
少し珍しい名前ですし、本名でのアカウントがあれば見つかりそうですが、本名のアカウントを公開していない可能性が高いです。
ぼったくりバーに入ったらどう対処するか?
マッチングアプリも一般的になってきましたしデートでぼったくりバーに連れて行かれたり、何も知らずに入ってしまう事もありますよね。
もし、少しでも食事をしていたり、1杯でも飲んでいる場合は、無銭飲食になり逮捕される可能性があります。
対応1:従業員とのやりとりを録音する
明らかに高額な請求だと分かった時点で、その後の従業員とのやりとりを録音しましょう。
携帯の録音機能を使用すれば、簡単に長時間の録音ができますので、いざという時に録音機能を呼び出せるようにしておくと良いですね。
対応2:明細の内訳を確認する
支払う金額だけを見せられる事はよくあります。
明らかに高額な場合は、明細を見せるように要求し何の金額かの説明を求めましょう。
公序良俗に反するような金額であれば、支払う必要はありません。
対応3:最初に聞いていた値段しか払わないと主張する
ぼったくりのお店は、最初に安い値段を提示する事が多かったり説明していない事が多いです。
そのため、聞いていた値段と異なる金額は払わないと主張しましょう。
金額の合意がない場合は、支払いを拒む事ができると定められています。
<第3条>
「酒類提供等営業を営む者は、公安委員会規則で定めるところにより、その営業所において客に見やすいように料金を表示しなければならない。」
対応4:警察に通報する
警察は原則として、民事不介入です。
しかし、支払いを拒むと従業員から暴行や恐喝を受けつ場合があり、そうすると刑事事件となります。
警察の対応が難しい場合もありますが、店から出れない身の危険を感じるなどあればすぐに警察に通報するようにしましょう。
対応5:支払わざるを得ない場合はクレジットカードを利用する
警察への連絡ができず逃げられないなど身の危険を感じた場合は、クレジットカードで支払いをしましょう。
警察に被害届を提出し、クレジットカード会社に対してぼったくり被害について説明をすれば、引き落としを止めてくれたり、引き落とし済みの料金を返金してくれる場合があります。
数十万円の現金を持っている人はほとんどいないと思いますが、万が一現金を下ろしに行けと言われても、カード払いにしましょう。
まとめ
ぼったくりは条例に違反するものです。
過去の裁判例でも請求額が妥当ではないとし、請求が無効になった判例があります。
ぼったくりにあった場合は、諦めずに警察や弁護士に相談しましょう。
また、ぼったくりバーはネットで口コミ検索をすると出てくる場合があります。
ネットで出てこない店はかなり怪しいです。頻繁に店の名前を変えたりする場合もあります。
少しでも怪しいと感じたらお店を変えるなど、危機意識を持って行動したいですね。