ラグビー日本代表選手として活躍している、姫野和樹(ひめの かずき)さん。
そんな姫野和樹さんは実はハーフで、母親がフィリピン人であることが分かりました。
そこで今回は、姫野和樹さんの家族構成や両親についてご紹介します。
姫野和樹の家族構成
姫野和樹の家族構成
姫野和樹さんの家族構成は、両親と姉妹の5人家族です。
・父親
・母親
・姉
・姫野和樹さん
・妹
愛知県名古屋市で生まれた姫野和樹さんは、両親と姉と妹に囲まれて育ちました。
幼少期は日々の生活に困窮するくらいに貧しかったそうで、最寄駅から徒歩20分くらいの古い木造アパートの1室に住んでいたといいます。
両親も働いていましたが給料日の直後には朝から晩までパチンコに出ていき、家に帰ってこなかったそうです。
そんな暮らしが続いたことで給食費を払えなくなったこともしょっちゅうあり、両親はお金のことでいつも喧嘩していたと明かしていました。
毎月毎月、パチンコであっという間にお金を使い切ってしまっていたのだろう。給食費もまともに払えなかった。僕は毎月必ず、先生から給食費を催促された。
職員室に呼び出されて言われるならまだマシなほうで、教室で、クラスメイト全員の前で言われたことも何度もある。子どもといえど、さすがにしんどかった。
引用元:FraU
現在はラグビー選手として活躍している姫野和樹さんですが、幼少期から非常に厳しい環境で育っていたんですね。
姫野和樹のプロフィール
生年月日:1994年7月27日
年齢:29歳
身長:187cm
体重:110kg
出身地:愛知県名古屋市
姫野和樹さんは1994年7月27日生まれ。
愛知県名古屋市に誕生しました。
そんな姫野和樹さんは高校、大学を卒業したのちトヨタ自動車ヴェルブリッツに加入し、ラグビー選手として活躍。
ポジションはFWでフィジカルの強さを生かしたパワフルなプレーが特徴です。
その武器を生かし、2019年のラグビーワールドカップ日本大会ではチームに貢献し、2023年の同大会にも選抜メンバーかつ主将に選ばれていました。
姫野和樹は日本とフィリピンのハーフ?
日本とフィリピンのハーフ
ラグビーワールドカップでは主将を務めた姫野和樹さんですが、実は日本とフィリピンのハーフであることを公表しています。
家族は、日本人の父とフィリピン人の母、姉と妹、そして僕の5人。
引用元:FRaU
父親は日本人、母親がフィリピン人だそうで、姫野和樹さんもハーフのせいか少し彫りが深い顔立ちをしていますよね。
体格が良いのもフィリピンの血が影響しているのかと考えたものの、高身長なのは日本人の父親譲りとのことです。
国籍は日本
日本とフィリピンのハーフである姫野和樹さんですが、国籍はどっちなのか気になりますよね。
そこで調査した結果、姫野和樹さんの国籍は日本であることが分かりました。
生まれた当初は日本とフィリピンの二重国籍であった可能性も考えられますが、両親が揃って日本にいるためそもそもフィリピン籍を選択する理由がありませんよね。
そのために日本国籍を選択していたのではないかと考えられます。
姫野和樹の両親の職業は?
父親は鉄工所で勤務
姫野和樹さんの父親は、鉄工所勤務だったといいます。
親が仕事をしていなかったわけではない。父は近所の鉄工所で働いていた。
引用元:FRaU
鉄工所では主に鉄製品の設計や加工、施工などの仕事となるため、姫野和樹さんの父親は職人として働いていたのではないでしょうか?
長年勤めていたのであればそれなりの月給がもらえるかもしれませんが、現代では給料が平均年収よりも低い傾向にあるとのこと。
そのうえ家庭での出費が多いのであれば、どうしても貧しくなるのは避けられませんよね。
母親は介護職
父親は鉄工所で働いていたことが分かりましたが、母親は介護職をしていた可能性が高いことが分かりました。
3人の子を育てるのは、たいへんだったのでしょう。お父さんはずっと鉄工所で働いていました。お母さんも子育てのかたわら、介護関係の資格を取って働いていました
引用元:女性自身
フィリピン人の母親は子育てをしながらも、介護関係の資格を取って働いていたとのこと。
そのため、介護施設や病院などの場所で勤務していたのではないかと考えられます。
3人の子供を育てながら働くことはかなり大変だと思いますが、貧しい暮らしから脱出するために必死に勉強して資格を取得したのではないでしょうか?
現在は立派な姿になった姫野和樹さんを見て、一番喜んでいるのは母親かもしれませんね。