ジャニーズのコンサートですが、人気グループになるとチケットに当選するのも難しいですよね。
落選してショックを受けているファンも多いのではないでしょうか。
実は落選後に復活当選があるのを知っていますか。
今回は、復活当選について詳しく紹介させていただきます。
ジャニーズの復活当選とは?
復活当選は再抽選のこと
復活当選とは、コンサートの当選者がチケット代金を入金しないなど、無効チケットにより余った分の再抽選を行うことです。
チケット購入のオンライン化が進み、当選者が期日までに代金を振り込む方法に変わってから、復活当選を行うコンサートが増えました。
復活当選が行われるのは3パターン
復活当選が行われるのは、下記3つのパターンです。
- 当選後、期日までに入金されなかった
- ステージ構成の変更で予定より席数が増えた
- 追加公演の開催が決まった
一番多い可能性が、1の「入金されなかった」パターンだと思います。
なお、全ての公演で復活当選が行われるわけではありません。
ジャニーズの復活当選の確率は?
気になる復活当選の確率ですが、アーティストによって異なります。
落選してしまった人は、復活当選に望みを託している人も多いのではないでしょうか。
詳しく説明していきます。
復活当選の確率は復活当選枠による
通常当選確率は、高い場合で約4倍です。※ドーム公演25万人動員でFC会員数100万の場合
復活当選確率は、約4〜10倍近いと考えられます。
復活当選の確率は、空いた枠に対して希望する人数がどのくらいかで決まります。
希望する人(FC会員数)と公演会場とその会場枠により異なります。
実際のところ、復活当選は通常の申し込みより当選確率は低いです。
ドーム公演25万人の公演に対して、500人に1人のキャンセルの場合だったとすると500席です。
希望する人から考えると復活当選枠が少ないですよね。
当たったら本当にラッキーだと思います。
復活当選の対象は既に応募済みの人
復活当選の対象となるのは、応募して落選した人になります。
そのために応募していない人が、復活当選だけ応募するということはできません。
ファンクラブサイトにも「申し込みがあった人」と記載があります。
ただし、申し込みした同日同会場でなくとも、「同じ会場の違う日程」「追加公演」の場合は、復活当選する可能性があります。
復活当選の枠数は会場による
復活当選の枠は、元の会場が大きいほど可能性が高いと考えられます。
公演会場 | 収容人数 |
---|---|
札幌ドーム | 5万人 |
東京ドーム | 5万5千人 |
バンテリンドーム (名古屋ドーム) | 4万人 |
京セラドーム | 4万5千人 |
PayPayドーム (福岡ドーム) | 4万5千人 |
横浜アリーナ | 1万3千人 |
大阪城ホール | 1万6千人 |
宮城セキスイハイムスーパーアリーナ | 7千人 |
広島グリーンアリーナ | 8千人 |
埼玉スーパーアリーナ | 3万7千人 |
マリンメッセ福岡 | 1万3千人 |
国立代々木競技場 第一体育館 | 1万3千人 |
ドームツアーでは、1公演あたりの当選者数も多いです。
その分希望する人が多いのは確かですが、傾向としてもドームの方が復活当選の可能性は高そうです。
ジャニーズの復活当選したらいつ連絡がくる?
①復活当選は落選から約2週間後〜公演の3〜4週間前
復活当選のメールですが、いつからという決まりはありません。
過去の実績を見ると、当選発表後(落選)2週間後、公演の遅くとも3週間前までに来ることが多いようです。
②復活当選はの連絡が来るのは夕方ごろが多い
復活当選のメールですが、通知される時間帯に決まりはありません。
過去の連絡時間から14時〜18時ごろが多いようです。
昼過ぎから夕方までにチェックすると良いかもしれません。
③連絡方法は電話の可能性もある
復活当選ですが、メールだけではなく電話で連絡が来ることがあります。
滅多にないですが、嵐のコンサートで前日に電話連絡があった話もあります。
知らない電話番号からかかってきた時は運営からの可能性があります。