第100代目の内閣総理大臣の岸田文雄(きしだ ふみお)さん。
そんな岸田文雄さんが、実は政治家一家で安倍晋三さんや宮澤喜一さんと親戚であることが分かりました。
そこで今回は岸田文雄さんの家族や家系図についてご紹介します。
岸田文雄の家系図まとめ
岸田文雄のプロフィール
名前:岸田文雄(きしだ ふみお)
生年月日:1957年7月29日
年齢:66歳
職業:政治家
出身地:東京都渋谷区
岸田文雄さんは広島で活動している政治家です。
現在は第100‐101代目の内閣総理大臣として活躍しており、
・『新しい資本主義』の実現
・安全と国益を守る『外交・安全保障』
・災害対応
を主な政策として掲げています。
元は衆議院議員の秘書として政界に関わり始め、1993年に行われた第40回総選挙にて衆議院議員に初当選しました。
岸田文雄の家族構成
そんな岸田文雄さんですが、現在の家族構成は妻と3人息子の5人家族でした。
・妻:裕子さん
・長男:翔太郎さん
・次男:晃史郎さん
・三男:不明
妻・裕子さんとはお見合い結婚だそう。
もともと祖母同士が同級生だったことや、岸田文雄さんの父親と裕子さんが勤めていた会社の元社長が知り合いだったという繋がりからお見合いに至ったようです。
岸田文雄さんのSNSでは裕子さんの話も登場しており、現在も夫婦仲は良好なのではないかと考えられますね。
帰宅すると、妻の裕子がお好み焼きを作ってくれていました。インスタライブで私が、「妻の作ってくれるお好み焼きが大好きです」と言っていたからです。
いつも最高に美味しいけど、今日は、一生忘れられない美味しさでした。ありがとう。 pic.twitter.com/vsBesywmCG
— 岸田文雄 (@kishida230) September 29, 2021
また、息子である長男・翔太郎さんは、慶應義塾大学法学部を卒業。
現在は父である岸田文雄さんの議員秘書をやっているらしく、これから政治家を目指して出馬するようになるのかもしれません。
次男・晃史郎さんは日本大学のスポーツ学科が出身で、高校時代でもハンドボール選手として県大会まで勝ち進むほどの実力だったそうですよ。
続いて三男についてですが、残念ながら名前は非公開でした。
しかし都内に在住しているそうで、一部では都内にある大学に通っているのではないかと噂されています。
岸田文雄は政治家一家
政治家一家の家系だった!
一見庶民派に見える岸田文雄さんですが、実は代々続く政治家一族の3代目だったことが分かりました。
気になる家系図はこちら。
岸田文雄の父親は岸田文武(たけふみ)
父親は政治家の岸田文武(きしだ ふみたけ)さんです。
岸田文武さんは衆議院議員に当選する前は、
・農林水産委員会
・科学技術委員会
・商工委員会
・文教委員会
などの委員や理事として活動していました。
『信頼される政治』をモットーに活動した結果、1990年に内閣委員長へ就任しています。
岸田文雄の祖父は岸田正記(まさき)
祖父は岸田正記(きしだ まさき)さんも政治家として活躍していた人物です。
・小磯内閣の海軍政務次官
・翼賛政治会国防委員長
等を歴任したものの、公職追放されています。
追放解除後は再度衆議院議員に当選し、代議士に復帰。ほかにも自由党総務や幾久屋商事の社長なども歴任しました。
こうしてみると、岸田家は代々政治家としての立場が高くなってきているのではないでしょうか?
もちろん内閣総理大臣になれたのは岸田文雄さんの実力ではありますが、政治家の家系だったことも影響してそうですよね。
岸田文雄は安倍晋三・宮澤喜一との親戚関係
宮澤喜一と親戚だった?
一族みんなで政治家だった岸田文雄さんですが、実は親戚も政治家が多いのだそう。
第78代目内閣総理大臣を務めた宮澤喜一(みやざわ きいち)さんも親戚の1人なんだとか。
文武氏の妹の玲子さんが衆院議員だった宮沢裕氏の次男の弘氏と結婚し、岸田、宮沢家の縁を結んだ。
引用元:中國新聞
なんと岸田文雄さんの叔母にあたるのは、元法務大臣の宮沢弘さんの奥さんとのこと。
そのため宮沢弘さんの兄である宮澤喜一さんとも、近い親戚関係となっているそうですよ。
岸田文雄さんも宮澤喜一さんのことを『政治の師』と言っているそうで、信頼を寄せていることが分かりますね。
安倍晋三との関係
また岸田文雄さんはかなり遠縁ですが、安倍晋三さんとも親戚です。
前述したとおり、岸田文雄さんは親戚にあたる政治家に宮澤喜一さんがいます。
その宮澤喜一さんと麻生太郎さんも親戚同士だったそうです。
麻生太郎さんと安倍晋三さんが親戚であることも有名ですが、実は岸田文雄さんとも繋がりがあったことはかなり驚きました。
大本を辿ると祖先は同じで、みんな政治家の道を歩んでいることになりますね。