牧秀悟(まき しゅうご)さんといえば、横浜DeNAベイスターズにドラフト2位指名で入団したプロ野球選手ですよね。
そんな牧秀悟さんの出身大学は中央大学で、実は1年のときからレギュラー入りしていたことが分かりました。
そこで今回は、牧秀悟さんの出身大学や高校などの学歴をご紹介します。
牧秀悟のプロフィール
牧秀悟のプロフィール
生年月日:1998年4月21日
年齢:25歳
身長:178cm
体重:93kg
出身地:長野県中野市
牧秀悟さんは1998年4月21日生まれ。
長野県中野市に誕生しました。
生まれてすぐの頃からボールに触れていた牧秀悟さんは、兄・智也さんが野球クラブに入ると同時に野球を始めています。幼い頃は両親が共働きだったため、祖父と一緒に打撃練習をするのが日課になっていました。
その甲斐あってか、中学在学時には若穂リトルシニアに所属し、立ち上げたばかりのチームで中学2年、3年時には全国大会へと出場しています。高校は無名校だったものの、甲子園出場を目標に進学を決意。
1年春からはずっとベンチから外れることもなく、3年間活躍を続けました。大学進学後はまたバッティングに伸び悩むも、2年冬からは調子を取り戻して凄まじい活躍を見せています。
現在は横浜DeNAベイスターズへと入団し、豪快なバッティングを武器に活動中です。
牧秀悟の学歴!出身高校と大学は?
出身高校は松本第一高等学校
牧秀悟さんの出身高校は松本第一高等学校です。
松本第一高等学校は長野県松本市にある私立高等学校で、偏差値は38-59。
設置学科は普通科と食物科に分かれています。
学科によってはコースが複数あったり、卒業時に免許を取得できるといった特徴がある学校です。
普通科…複数のコースがある
・SS大学進学コース
・総合進学コース
・美術工芸コース
・スポーツサイエンスコース
食物科…卒業時に調理師免許取得
牧秀悟さんは中学のときに所属していたリトルシニアの監督から『この高校がこれから強くなると思う』と勧められ、松本第一高等学校に進学。野球の強豪校ではないことから、逆に自分たちの代で甲子園出場を目指して日々練習を頑張っていたそうです。
しかしながら、高校3年間で甲子園に出場することは叶いませんでした。
僕も、あの夢の舞台を目指した一人ですが、高校2年と3年の夏はどちらも初戦負け。甲子園に行くことはできませんでした。
野球を始めた小学1年から、プロ野球選手になるのが夢でしたが、結果を残せていなかったので、プロ志望届は出しませんでした。
引用元:朝日新聞デジタル
高校で結果を残すことができなかったことを悔い、高校卒業時にはプロ志望届は出さなかったとインタビューで語っています。
当時の牧秀悟さんは、プロで活躍するにはまだ早いと感じていたのかもしれませんね。
出身大学は中央大学
牧秀悟さんの出身大学は、中央大学です。
東京都八王子市に本館がある私立大学で、偏差値52‐65の難関私立大学としても知られています。
さらに中央大学といえば法学部が有名で、『法科の中央』とも呼ばれるほどです。
そんな大学に進学した牧秀悟さんですが、甲子園に出場した選手も数多くいました。
高校時代では県内でも有名な方だと思っていたものの、全国的には無名で実力も下ということを実感し、消極的になっていたと語っています。
僕は高校時代、県内では知られているほうだと思っていましたが、全国的には無名。実力も下のほう。
初めは身を引いてしまうこともありました。
引用元:朝日新聞デジタル
しかし大学2年の冬、周りの人に自身のダメなところを積極的に聞いてバッティングの方法を見直すように。
するとどんどん打率が上がっていき、大学3年には日本代表として選ばれるようになりました。この頃から凄まじい活躍ぶりを見せた結果、大学4年のときには12球団すべてのスカウトが訪れています。
周りの人のアドバイスや指摘を受け、現在の強打者である牧秀悟さんが生まれていたんですね。
牧秀悟は中央大で1年からレギュラーをしていた!
大学1年ですでにレギュラー入りしている
大学進学後は若干消極的になっていた牧秀悟さんですが、実は大学1年の時点でレギュラー入りしていたことが分かりました。
牧秀悟さんは大学入学直後の4月、日本大学と中央大学との試合で7番、ショートで先発出場をしています。大学に入学したばかりだったにも関わらずとても落ち着きのあるプレーから、レベルの高い選手としてレギュラー入りすることに。
以降も大半の試合で結果を残していることもあり、大学3年には春季リーグ戦で首位打者に、同年秋季リーグではMVPに輝きました。これまでに何度か伸び悩むこともあった牧秀悟さんですが、実は大学入学時点ですでに高レベルの選手だったことが伺えますね。