世界で活躍する大谷翔平選手。
そして、大谷翔平選手のエンゼルスのチームメイトのマイクトラウト選手。
2人の関係が不仲なのではないかという噂があります。
この記事では、2人の関係性について調査していきます。
マイク・トラウトと大谷の不仲説の噂?
大谷翔平選手とマイクトラウト選手ですが、不仲なのではという記事が出たことがありました。
大谷とトラウトと不仲説…はぁ。薄々そうかもって思ってた分、モヤるなぁ。
— ニナイ (@hacofug) July 17, 2022
週刊文春によると、大谷の登板した試合でトラウト選手がスタメンを外れることが続いていました。
この奇妙な“法則”に両選手の不仲説まで浮上、ついには大谷のトレードにも影響を及ぼすとの指摘まで出る事態となっている
引用元:週刊文春
また、大谷選手がホームラン王を逃した一因がトラウト選手がいなかったためだとも言われています。
というのも、大谷選手の次にバッターとしてトラウト選手がいれば敬遠されることも減り、バットを打つ機会が増えるからです。
人間的にも評価が高い大谷選手とトラウト選手ですので、こんなことで不仲になるとは考えにくいですが、野球に真剣だからこそ、不満に感じることもあったのかもしれません。
また、ベンチ内で2人が近くにいるにも関わらず会話をしていることが少ないという意見もありました。
#大谷翔平#マイクトラウト
ず〜っと気にしてた事だけど決して不仲ではないと思うけどベンチでトラウトと大谷が話してるの最近見た事ない🤔 pic.twitter.com/1Wo7Kgv7IV— 🎙ラジオシティー🎧📻🕺(@相互フォロー募集中) (@PSyheb) September 25, 2021
エンゼルスの主要メンバーである2人の不仲が話題になっているようですね。
マイクトラウトと大谷翔平の不仲説を払拭
2人の不仲説が囁かれる中、その噂がデマだと払拭される出来事がありました。
2022年9月17日エンゼルス対マリナーズ戦でのことです。
大谷翔平選手は投手と3番で出場し、マイクトラウト選手も外野手として出場していました。
2対1エンゼルスが勝っている状態での8回、大谷翔平選手の次に投手を務めたバリア選手が打たれてしまいます。
その打球に対してマイクトラウト選手がダイビングキャッチで球を取ります。
ダイビングキャッチは大きな怪我に繋がることも多く選手生命に関わるため滅多に見かけないといいます。
それでもダイブしたのは、絶対勝つという気持ちと、大谷選手に勝ち星をつけたいという思いがあったのではないでしょうか。
マイクトラウト選手が泥だらけでハイタッチする姿をみて2人の不仲説は払拭されました。
マイク・トラウトと大谷の仲良しエピソード
大谷翔平選手とマイクトラウトは、お互い尊敬し合っていて親友のような関係だと言われています。
トラウト選手は大谷選手より大分年上のように感じますが、実際は2歳差です。
意外と歳が近いんですね。2人のエピソードを紹介します。
WBC決勝前に2人で熱いハグ
WBC決勝では、日本とアメリカが争いました。
普段はエンゼルスのチームメイトとして共に戦う仲間である2人が競い合うこととなります。
試合が始まる前に2人は熱く抱き合い、写真撮影をしていました。
緊張感がある中、こんなことができるのも2人の関係性があるからですよね。
トラウトが試合前に大谷選手にビンタ
2021年8月15日の動画です。
試合前の様子ですが、2人が話しているところトラウト選手が大谷選手の頬を軽く叩いていますね。
それに対して大谷選手は笑っています。
仲がよくないとできないですよね!
トラウトがホームランダービー中に電話
2021年7月13日に行われたホームランダービーでのことです。
Getting a call from @MikeTrout mid-derby?
Priceless. pic.twitter.com/SwCioGMCgt
— Los Angeles Angels (@Angels) July 13, 2021
日本人として初めて出場したホームランダービー中、トラウト選手が大谷選手に電話をしています。
その内容が気になりますが、アドバイスをしていたようです。
逆方向に打て。引っ張る必要はないよと伝えたんだ。左中間方向へボールを飛ばせば、彼は簡単にホームランダービーで優勝できる
引用元:日刊スポーツ
気軽に電話ができるのも仲の良さを感じますよね。
ここでは紹介しきれないですが、普段の2人の様子をみていると不仲には思えないですね。
マイク・トラウトのプロフィール
マイクトラウト選手について紹介します。
名前:マイケル・ネルソン・トラウト
生年月日:1991年8月7日
年齢:32歳
出身:アメリカニュージャージー州
身長:188cm
体重:106kg
守備:外野手(センター)
マイクトラウト選手は、元マイナーリーガー野球選手だった父親の影響で幼いころに野球を始めます。
2009年にエンゼルスから氏名を受けて入団しプロデビューを果たします。最初こそ良い結果は出せませんでしたが、2012年には大きく活躍します。
シーズンMVP3回で、現役最高の選手の1人とも言われています。
2019年、トラウト選手の年収は5060万ドルで野球選手で首位となりました。