なちゅ（竹川奈津子）の現在は不動産屋で宅建士？これまでの経歴まとめ！

かつてギャルタレントとして一世を風靡したなちゅ（竹川奈津子）さん。

現在は不動産業界で活躍していると話題になっている。

今回はなちゅ（竹川奈津子）さんのこれまでの経歴と現在の職業について調査しました。

なちゅのWikiプロフィール

なちゅさんのプロフィールを紹介します。

なちゅのプロフィール

引用元：なちゅ公式ブログ

ギャルになったきっかけはイジメ

引用元：ザ・テレビジョン

なちゅさんは中学生の時にひどいイジメを受けていましたが、クラスのギャルと仲良くなることによりイジメがなくなり、なちゅさん自身もギャルに目覚めていきました。

なちゅさんは元々真面目な性格で小学校では生徒会長も務めるほど。

中学校に進学するとイジメにあうようになり、辛い日々を過ごすことになります。

そんな中、クラスのギャルにお昼ご飯を誘われ、一緒にいる時間が増えることでイジメっ子たちの態度が変わり始めました。

ギャルに目を付けられたら危険とイジメっ子は思ったのでしょう。

ギャルと付き合うようになってからイジメはパタリとなくなったそうです。

「私がイジメられているとわかっていなかったのか、クラスのギャルの子たちがお昼ごはんに誘ってくれたんですよ。

ずっと『ギャルは怖い』と思い込んでいたけど、イジメのせいで“もうどうなってもいい”と、ギャルの子たちが集まっている場所に混じって、一緒にごはんを食べるようになりました。

そうしたら『竹川さん、ギャルになったよ』『ギャルのグループと仲良くなったから、危ないよ』って周りが警戒して、ピタリとイジメがなくなったんです」

引用元：FRIDY

なちゅさん自身も髪を蛍光ピンクに染めたり、ギャルの道へ突き進みます。

なちゅの経歴！SND48の元アイドルだった！

SND48のMC専属要員として活躍

画像右端：なちゅ

なちゅさんはSND48のMC専属要員として活動されていました。

オーディションではギャル全開で「天城越え」を熱唱。

そんななちゅさんの姿に秋元康さんの目が留まり、SND48に合格したそうです。

MCということで歌って踊ることはまずなく、3分間のMCに全力をかけていたとなちゅさんは語っています。

「いつか選抜入りしたい気持ちはあったけど、SDN48の選抜には入れない。

お休みの子の代役で入るアンダーのため歌も踊りも全部レッスンして、MCの役目もあるから、人の倍、努力するけどパフォーマンスで定位置を与えられることはありません。

みんなが舞台に出ている中、MCの出番まで1人楽屋で待っていると、『私、メンバーだったっけ？』って寂しい気持ちになったし、自分の存在意義への葛藤もありました。

だからこそ、与えられた3分のMCに全てを賭けていましたね」

引用元：FRIDY

2012年3月SND48の解散と共になちゅさんのアイドル活動も終了します。

渋谷のギャルサーの初代総長

引用元：なちゅオフィシャルブログ

なちゅさんは渋谷のギャルサー「 НЯК-trace view-(ハーク トレイスビュー)」の総長を務めました。

なちゅさんは見た目は派手なギャルですが、元々の性格は真面目で硬派なギャルとして総長に推薦されたそうです。

ギャルサーではギャルの魅力を発信すべく、大規模なイベントに参加。

2006年に引退しましたが、引退後も顧問として関わっていたそうです。

義理人情に厚い方なんだとわかりますね。

恋のから騒ぎに出演

引用元：りんたの365日日記帳

なちゅさんは過去にバラエティ番組「恋のから騒ぎ」にぎゃるさ～のニックネームで出演されていました。

恋のから騒ぎ

1994年4月16日から2011年3月25日まで毎週土曜日 23:00 - 23:30（2010年4月2日からは、金曜 23:30 - 23:58) に放送された日本テレビ系列の恋愛トークバラエティ番組である。通称は、「恋から」または「から騒ぎ」。

 

オーディションにより素人の女性たちを集め、その女性が経験した恋愛をテーマに司会の明石家さんまと週代わりのゲスト1名（1組）と共にトークを行うスタイルである。

引用元：Wikipedia

ギャルサーの総長引退後、ギャル文化を広めるべく「恋のから騒ぎ」のオーディションを受験し見事合格。

明石家さんまさんと軽快なトークを組み交わして一躍番組の人気者になりました。

なちゅの現在は不動産屋で宅建士をしてる？

父親の会社を継ぐために宅地建物取引士を取得

引用元：FRIDAY

なちゅさんは病に倒れた父親の不動産会社を継ぐために宅地建物取引士を取得し、不動産業界に乗り込みました。

ギャルになった時も、芸能界に入った時も全力で応援してくれたなちゅさんのお父さん。

大好きな父親の役に立ちたい一心で3回目のチャレンジで宅地建物取引士を取得しました。

その後、なちゅさんの父親は健康を取り戻し、不動産業界に復帰されています。

父親の復帰により、会社を継ぐ必要がなくなったなちゅさん。

今後の人生を考えた時、不動産契約でこまっていた芸能界の仲間に感謝された事がきっかけで不動産業界に残ることを決意しました。

芸能人専門の「御用達不動産」を立ち上げ

引用元：御用達不動産

なちゅさんは「御用達不動産」を立ち上げ、芸能人・著名人専門の不動産屋として活躍されています。

芸能人はプライバシー問題、審査が通らないなど特有の悩みを持っているそうです。

なちゅさん自身も芸能界にいたことから、芸能人の悩みに寄り添った物件紹介をされています。

「芸能人の副業や、セカンドキャリア限定というわけじゃないけど、ご契約される本人だけでなく、マネージャーさんや事務所の方とやり取りが必要になることもあるので、芸能界をわかっている人の方が進めやすいところがありますね。

芸能人同士だと、やっぱり身内感覚で安心と思っていただけますし」

引用元：FRIDY

これまでに3000件以上の成約をされているそうです。

ギャルからの転身に驚きを隠せませんね。