清水澄の顔画像は?ニッポンアカデミーは何をしているところ?

2023年2月、群馬県前橋市にある日本語学校で、ウクライナ人学生と学費に関するトラブルがあったと報道されました。

しかし今回のトラブルに対し、理事長・清水澄(しみず とおる)氏はウクライナ学生に対『難民貴族』などの侮辱発言をしたことで批判が集まっています。

本記事では、問題発言が話題になっている清水澄氏の顔画像や、理事長をしているニッポンアカデミーは何をしているところなのかを調査していきます。

スポンサーリンク
目次

ウクライナ人学生とトラブル!学生を「難民貴族」呼ばわり

2023年2月、群馬県の日本語学校がウクライナ人の学生とトラブルがあったと報じられました。

トラブルがあったと報じられたのは、群馬県前橋市の学校法人『NIPPON ACADEMY(ニッポンアカデミー)』。

その理事長を務める清水澄氏とウクライナ人学生の間で、学費の支払いについてトラブルになっています。ウクライナ人学生によると、ニッポンアカデミーでは行政の支援を前提に学費を一定期間無料にするという条件で、ウクライナから避難してきた学生を受け入れていました。

しかし日本語学校に通い始めた後、無料と聞いていた期間も含めた学費を請求されたと主張しています。

この主張に対し、理事長を務める清水澄氏は『学費無償は学生が自立するまでの前提』だと発言。
さらにウクライナ人学生に対し『乞食』『難民貴族』という言葉を使い、強く非難していました。

世間ではこの侮辱ともとれる発言に対し、批判の声が広がっています。

一学校の理事長ともあろう人が、侮蔑する発言をするのはいかがなものでしょうか。

学校の教師たちは優秀だと言われているだけに、一番上に立つ人間の発言のレベルが低いことが非常に残念です。

スポンサーリンク

清水澄の顔画像は特定できてる?

清水澄氏の顔画像は特定されています

今回の学費トラブルに関する会見では、マスクをしているため顔の半分は隠れたままです。

しかし、清水澄氏が過去に撮影した際の画像も発見しました。一見優しそうにも見えるものの、学費トラブルの会見では不貞腐れているような態度をとっているようにも感じられます。

今回の清水澄氏の主張も同様ですが、学校の理事長がするべき態度と発言ではないですよね。

スポンサーリンク

清水澄は何をしている人?ニッポンアカデミーって何?

本記事では清水澄氏は日本語学校の理事長としてご紹介しましたが、実はホテルの経営も行っています

経営しているホテルは『群馬ロイヤルホテル』で、清水澄氏は社長として会社に籍を置いていました。

群馬県議出馬経験がある?

清水澄氏は清水一郎群馬県知事の三男です。

2019年には、群馬県の県知事に出馬した経験があります。

その時には、落選しています。

ニッポンアカデミーとは?

ニッポンアカデミーとは、語学、実学、文学から日本を学べる群馬県前橋市にある学校法人です。

同法人では4つの学校を運営しており、さまざまな国の留学生が日本語の勉強に勤しんでいます。

・NIPPON語学院
・NIPPON文化学院
・NIPPONおもてなし専門学校
・NIPPON進学院

さらにニッポンアカデミーでは2022年3月、ウクライナからの避難民30人を受け入れすることを公表しました。

受け入れ態勢として、

・高山キャンパスにある学生寮を提供
・日本語や就職に向けたサポート

などを提示しています。

さらに行政などの支援があれば、最大300人受け入れられるとも発表しており、当初はウクライナ支援として積極的にサポートする姿勢が見受けられますね。

スポンサーリンク

ウクライナ人の日本受け入れはどうなっているの?

日本へと非難してきたウクライナ人は、2022年3月末頃には300人ほど。

そして2022年8月時点には、1700人を超えるウクライナ避難民が日本に滞在しています

日本でもウクライナ避難民を受け入れており、

・即時に短期滞在ビザを発給
・就労可能な在留資格への切り替え
・就職先や公営住宅の斡旋
・生活費補助
・日本語教育への支援

などの手厚いサポートで迎え入れるように体制を整えていました。

しかし完全な支援体制が整っているというわけではなく、現状では地方公共団体及び企業・団体にも協力を求め続けている状態です。

ウクライナの現状を見るにすぐにでも受け入れ体制を整えてほしいものの、市営住宅や食料・生活用品の提供、さらに通訳や就職先などは不足。

この現状から、即時に受け入れするのは難しいのではないかと考えられます。

ウクライナの状況を知っているからこそ、少しでも多くのウクライナ避難民を受け入れできる体制が整ってほしいです。

スポンサーリンク

清水澄の態度は日本人として恥ずかしい

日本でもウクライナ避難民を支援する動きがみられる中で、今回の学費トラブルに関する清水澄氏の態度は非常に許しがたいものではないでしょうか。

現在ウクライナ人が非常に困窮している状態だということが分かっているにも関わらず、『難民貴族』『乞食』と述べた清水澄氏。

そのうえ受け入れ前には無償でサポートすると説明していたのに、受け入れ後に学費を請求すると手のひらを返す主張をしています

礼儀正しいことやおもてなし文化が素晴らしいと評価されている日本ですが、今回の清水澄氏の態度は日本人として非常に恥ずかしいとすら感じてしまいますね。

今回の発言や態度は非常に恥ずべきものだと自覚し、相手に謝罪してほしいと願うばかりです。

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次