ラグビーワールドカップの日本代表選手として選抜された、下川甲嗣(しもかわ かんじ)さん。
そんな下川甲嗣さんの父親や兄は、プロのラグビー選手なのではないかと噂されていることが分かりました。
そこで今回は下川甲嗣さんの家族構成や、父親と兄がプロのラグビー選手であるのか調査していきます。
下川甲嗣の家族構成
下川甲嗣の家族構成
下川甲嗣さんの家族構成は、両親と兄、姉の5人家族です。
・父親
・母親
・兄
・姉
・下川甲嗣さん
福岡県福岡市に誕生した下川甲嗣さんは、両親と兄、姉に囲まれて育ちました。
そんな下川甲嗣さんは父親や兄がラグビーをやっていたことで、4歳の頃から強制的にラグビーを始めさせられたそうです。
しかし続けていくにつれて上達していき、中学時代には九州大会で連覇したことも。
高校に進学後は全国高校ラグビー大会に出場することは出来ませんでしたが、早稲田大学に進学して1年からBKとして試合に出場していました。
その実力が認められ、ジュニア・ジャパンやU20日本代表にも選出されています。
父や、7つ上で慶應義塾大学出身の兄(桂嗣さん)がラグビーをやっていたこともあり、4歳から強制的に福岡市の草ヶ江ヤングラガーズでラグビーを始めさせられた。
もともとは左足のキックの得意なSO(スタンドオフ)で、中学時代は九州大会で連覇した。また、ラグビーと同時に中学校では陸上部にも所属し、短距離が専門だった。
高校は兄と同じ修猷館高校に進学したが、全国高校ラグビー大会に出場することはできなかった。
引用元:JSPORTS
下川甲嗣の父親はプロのラグビー選手?
父親は大学でラグビーをしていた
下川甲嗣さんは父親がラグビーをしていたことを明かしていますが、プロ選手として活躍していたのか気になる人も多いのではないでしょうか?
そこで調査した結果、下川甲嗣さんの父親は大学時代にラグビー選手として活躍していたことが分かりました。
父が大学でラグビーをやった影響でしょうか、草ケ江ヤングラガーズ(福岡)に入りました。
引用元:4years.
現在の下川甲嗣さんを見ると、父親も非常に活躍していたのではないかと想像してしまいますね。
父親は早稲田大学ラグビー部のOB?
残念ながら下川甲嗣さんの父親がプロ選手になったのかは確認できませんでしたが、大学で活躍していた選手として、早稲田大学に所属だった下川正文さんという選手を発見しました。
最後に試合に出場したのが1969年とあることから、年齢を考慮すると下川甲嗣さんの父親である可能性は考えられるのではないでしょうか?
もちろん全くの別人である可能性も高いため、断定はできませんね。
下川甲嗣の兄は慶大の選手だった?
兄は慶大出身の下川桂嗣
画像:兄(右)、下川甲嗣さん(左)
下川甲嗣さんの父親はラグビー選手でしたが、実は兄もラグビー選手として活躍していたことが分かりました。
兄の名前は下川桂嗣さんと言い、下川甲嗣さんよりも7歳年上だといいます。
伝統の一戦に4年連続出場する早大のロック下川甲嗣(かんじ、4年、修猷館)へ、慶大のフルバックで活躍した兄・桂嗣(けいじ)さんから、応援するけど負けられない、ちょっぴり複雑な激励です。
引用元:4years.
そんな兄・桂嗣さんは慶應義塾大学でラグビー部に所属していました。
ラグビー自体は子供の頃から行っていたことも明かされているため、兄・桂嗣さんもずっと続けていたことが伺えますね。
4歳の時にラグビーを始めました。
両親がラグビー好きであり、母親の兄弟が草ヶ江のOBだったことから僕の兄が草ヶ江でラグビーを始め、自然と流れで自分も始めることになりました。
引用元:草ヶ江ヤングラガーズ
姉はラグビー部のトレーナー
父親につづき兄もラグビーをしていた下川甲嗣さんでしたが、なんと姉もラグビー部のトレーナーをしていたことが分かりました。
2人の間に妹がいます。高校まではハンドボールをやっていましたが、大学で急にラグビー部のトレーナーをやるという話になり、「えーっ」みたいなこともありました。4年間、ちゃんと頑張りました。
引用元:4years.
高校まではハンドボールをしていた姉が突然ラグビー部のトレーナーになったのは,
家族間では驚いたそうです。
また、競技は違うもののボールを抱えるという点は同じであることから、お姉さんももともと近しいスポーツをされていたことが伺えますね。
その後はラグビー部のトレーナーに転身したことで、ほぼ一家全員がラグビーに関わっているのは非常にすごいことではないでしょうか?