1990年代に一世を風靡したプロキックボクサー立嶋篤史(たてしま あつし)さん。
立嶋篤史さんの息子もプロキックボクサーだと話題になっています。
今回は立嶋篤史さんの家族構成やプロキックボクサーになるまでの経歴を調査しました。
立嶋篤史の家族構成
立嶋篤史は2人家族
引用元:ヤフーニュース
立嶋篤史さんの家族構成は以下の通りです。
父:立嶋篤史
息子:立嶋挑己(たてしま いどむ)
息子さんの名前はキックボクサーの子供らしくカッコいいですね。
立嶋篤史は妻と離婚してシングルファーザー?
立嶋篤史は離婚しシングルファーザーに
引用元:Sportsnavi
立嶋篤史さんは元妻と2004年離婚し、シングルファーザーとなりました。
離婚をした理由を明らかにしていませんし、なぜ立嶋さんが子供を引き取ることになったのかも不明です。
また、立嶋さんの元妻は一般人のため詳しい情報を得ることは出来ませんでした。
男で一人で息子を育て上げる
引用元:ヤフーニュース
立嶋篤史さんは男で一人で息子さんを育て上げました。
後述しますが、息子さんもプロのキックボクサーに。
もしかすると、息子さんはプロの道に進むために父親の立嶋さんについていったのかもしれないですね。
立嶋篤史の息子はプロのキックボクサー選手?
立嶋篤史の息子は高校生でプロキックボクサーに
画像左:立嶋挑己
立嶋篤史さんの息子・立嶋挑己(たてしま いどむ)さんは16歳でプロキックボクサーデビューをしました。
挑己さんは今年1月、元キックボクシングチャンピオンの父、篤史さん(43)と同じ16歳でプロのデビュー戦を迎えた。
引用元:産経新聞
父親の姿に憧れ、物心つく頃にはキックボクシングを始めていたそうです。
本格的に練習を始めたのは8歳の頃。
小さいころの夢は、父親のベルトを受け継いでチャンピオンになることだったそうです。
キックボクサーは引退した?
引用元:イーファイト
2023年現在、立嶋挑己さんのキックボクサーとしての活動は確認できませんでした。
最後の試合は2019年5月19日。
立嶋挑己さんのファンも現在の動向が気になるようです。
立嶋挑己選手は元気でやってるのだろうか
彼の笑顔がなんか好きなんよね
このオヤゴエの時の笑顔とか pic.twitter.com/IWYhY01p9r— そよ風 (@6dl1Yx7b72RRxD7) June 24, 2020
父親の立嶋篤史さんはキックボクシングジムを主宰されていますので、インストラクターとして働いているのかもしれませんね。
立嶋挑己のプロフィール
名前:立嶋挑己(たてしま いどむ)
生年月日:1998年8月6日
年齢:25歳
出身地:千葉県船橋市
職業:キックボクサー?
立嶋篤史のプロフィールと経歴
立嶋篤史のWikiプロフィール
名前:立嶋篤史(たてしま あつし)
生年月日:1971年12月28日
年齢:51歳
身長:173cm
出身地:東京都豊島区
出身高校:千葉工商高等学校(現・敬愛学園高等学校)
結婚の有無:独身
子供:立嶋挑己(たてしま いどむ)
職業:キックボクサー
1994年に年俸1200万円の契約を結び、日本キックボクシング界初となる1千万円プレーヤーとなりました。
全盛期までの経緯
引用元:イーファイト
キックボクシングを始めた頃から全盛期までの経歴を紹介します。
・中学2年生でキックボクシングを始める
・中学卒業後、ムエタイの修行のために単身タイへ
・1998年4月29日、16歳で日本公式戦デビュー、KO勝ち
・1991年4月21日、「全日本キックボクシング連盟フェザー級王座決定戦」で2ラウンドTKO勝ち
・高校生で初のタイトル「第11回全日本フェザー級王座」を獲得、史上最強の高校生と呼ばれ話題に
・1993年「全日本フェザー級タイトルマッチ」でOK勝ち、「第13代全日本フェザー級王座」に
キックボクシングを始める前はいじめられっ子だったそうです。
キックボクシングは立嶋さんをいじめから救う、運命的な出会いだったのですね。
交通事故で重傷からの復帰
引用元:Sportsnavi
立嶋篤史さんは2003年の31歳の時に交通事故に会い、重傷を負ってしまいます。
自転車でジムに行く途中で車に跳ねられてしまったのです。
病院では完治するまでに5年かかると宣告された立嶋さん。
普通だったら心が折れてしまう年月ですが、立嶋さんは違いました。
懸命のリハビリで事故から5年9カ月で現役復帰を果たします。
この時、立嶋さんは37歳でした。
努力の人なのだと分かりますね。
51歳で100戦試合を達成
引用元:My Funa.net
立嶋篤史さんは現役を続け2023年4月、51歳の時に念願の100戦目の試合を成し遂げました。
4月16日、新宿FACEで行なわれた格闘技イベント『KROSS×OVER.21』のメインイベントで、立嶋は100戦目のリングに立った。かつて"史上最強の高校生"と呼ばれた男はもう51歳。
引用元:web Sportiva
試合結果は、残り1秒でのTKO負け。
結果は残念でしたが、立嶋さんの姿は多くの方に感動を与えました。