寺脇康文（てらわき やすふみ）さんといえば、『相棒シリーズ』でＷ主演を務めたことが有名な俳優ですよね。
そんな寺脇博之さんの嫁は元舞台女優で、弟は医者だと噂されていることが分かりました。
そこで今回は寺脇博之さんの家族構成や嫁、弟についてご紹介します。
寺脇康文の家族構成
寺脇康文の家族構成
寺脇康文さんの実家の家族構成は、両親と4人兄弟の6人家族です。
・父親
・母親
・長女
・次女
・寺脇康文さん
・弟
寺脇康文さんは1962年2月25日生まれ。
大阪府大阪市に誕生しました。
実家では4人兄弟に囲まれながら育ち、幼少期はやんちゃで目立ちたがりなタイプの子供だったといいます。
小学校に上がってからはテレビが大好きだったらしく、アニメやドラマを見て毎日楽しく過ごしていたとのこと。
それがきっかけだったのか、小学校の卒業文集には『将来の夢はスターか漫画家』と書いていたそうです。
そんな寺脇康文さんも成長し、学生時代は大学受験に失敗して挫折するように。
予備校に通いながらアルバイトをし、自分がこの先でどんな仕事をしてお金を稼いでいくつもりなのかと葛藤していたといいます。
そして自分の将来を考える中で、俳優の水谷豊さんに憧れていたことを思い出したことがきっかけで、俳優を目指すようになりました。
それはもう、豊さんのドラマや映画を見ていたので、今一緒に仕事ができていることは奇跡のようです。
ドラマ『熱中時代』を熱心に見ていた高校生くらいの頃に、俳優を目指したくらいですから。
引用元：SPICE
その後、憧れだった水谷豊さんの相棒役として共演するようになったのは、運命的なものを感じてしまいますね。
そして現在の家族構成は妻と子供3人、飼い犬の6人家族です。
・寺脇康文さん
・妻
・長男
・長女
・次女
・犬
お子さんはすでに成人済みで、実家に負けず賑やかな家族だった様子が伺えますね。
両親の職業は寿司職人と美術商だった
今も昔も大家族の寺脇康文さんですが、ご両親は寿司職人と美術商だったことが分かりました。
寿司職人だったのは寺脇康文さんの母親で、現在は引退されているそうです。
当時は女性の寿司職人は珍しかったそうですが、母親が寿司を握る姿はきりっとしてかっこよかったと明かしていました。
そして美術商だったのが寺脇康文さんの父親。
父親は『寺脇商事』という小さな会社を経営し、美術品を輸入販売するお仕事をされていたと公表しています。
父親は自分の会社を寺脇康文さんに継いでほしかったものの、俳優になる夢を叶えた寺脇康文さんをいつも応援してくれたと明かしていました。
「おやじは8年前に81歳で風呂に入っていて亡くなりました。
その日の昼にいつものように電話で話したのが最後の会話になりました。穏やかな死に顔でした。
今でも夢に出てくるんです。あるとき、夢の中の僕が『もう死んでるだろ？』と言うと、おやじは『まあ、ええがな』。
今も近くで僕を見守ってくれていると感じます」
引用元：エンタメ！それでも親子
豪快で裏表のない性格の父親はみんなに愛されていましたが、81歳で永眠。
しかし今でも夢の中に出てくるらしく、近くで見守っていることを実感されているそうです。
寺脇康文の嫁は劇団の女優だった？
嫁は劇団で舞台女優をしていた
1986年に結婚した寺脇博之さんですが、妻は元舞台女優だということが分かりました。
妻との出会いは、寺脇康文さんが最初に所属していた劇団『スーパー・エキセントリック・シアター』にて。
当時は妻も劇団員として所属していたことで、2人は知り合ったといいます。
交際が始まった時期はいつ頃かは明かされていませんが、寺脇博之さんが劇団に入団した2年後に2人は結婚しました。
しかし寺脇博之さんの生活基盤が整ったのが5年目だということで、結婚後の3年間は厳しい生活だったことが伺えます。
それでも劇団を辞めて夫を支えてくれた妻には、寺脇博之さんは感謝してもしきれませんね。
寺脇康文の弟は腎臓内科の医者？
弟は腎臓内科に勤務している医者
続いて寺脇康文さんの弟・博之さんについてご紹介します。
寺脇博之さんは医者をしており、現在は帝京大学ちば総合医療センターに勤務中です。
腎臓内科で働いているほか、賢センターの教授としても活躍されていました。
そんな寺脇博之さんは岐阜県の大学を卒業後、様々な病院の内科に勤務。
そして2012年には福島県立医科大学人工透析センターの特命准教授に就任し、2017年には現職である帝京大学千ちば総合医療センターの教授となっています。
芸能界で活躍している寺脇康文さんですが、弟さんは医療界で活躍されていたんですね。