植田和男の家族構成。嫁は高学歴の教授だった。

過去に46歳という異例の若さで、日本銀行政策委員会の審議委員に就任した植田和男(うえだ かずお)さん。

そんな植田和男さんの奥さんも高学歴で、日本女子大学家政経済学部で大学教授を務めていたことが判明しました。

そこで今回は、植田和男さんの家族構成や奥さんについてご紹介します。

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植田和男の家族構成

植田和男の家族構成

植田和男さんの詳細な家族構成は明らかになっていません
現時点で判明しているのは

・植田和男さん
・妻:敬子さん

娘が2人いるという情報もありますが、詳しいことはわかっていません。

さらに植田和男さんもすでに72歳であることから、ご両親は他界している可能性が高いのではないでしょうか。

このことから植田和男さんの家族は2人、もしくは子供がいれば4人ほどではないかと考えられます。

子供も経済学者になっている?

前述したとおり、植田和男さんの家族構成は詳細が明らかになっていないため、お子さんがいるかは不明です。

しかし『植田 経済学者』と調べると、植田健一さんという経済学者がいることが分かりました。植田健一さんも金融論やマクロ経済学を主な研究分野としており、現在は東京大学大学院経済学研究科教授をされています。

さらに過去にはマサチューセッツ工科大学経済学部へ所属しており、植田和男さんとの共通点が複数あることが判明しました。2人の年齢などを考慮すると親子関係であることも考えられるのではないでしょうか?

しかし血縁関係であるという話は無いため、まったく関係のない人物である可能性は高いですね。

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植田和男の嫁は京大卒の大学教授

植田和男の妻は大学教授

経済学者として活躍していた植田和男さんですが、実は妻・敬子さんは日本女子大学家政経済学部の教授であることが分かりました。妻・敬子さんも経済学者で、理論経済学や経済政策を研究しています。
これまでの学歴・経歴はこちら。

・京都大学経済学部を卒業
・マサチューセッツ工科大学大学院で経済学博士号を取得
・大学院修了後は京都産業大学専任講師・助教授に就任
・日本女子大学家政学部家政経済学科教授に就任

植田敬子さんは驚くことに39歳でアメリカに渡り、夫・和男さんが通っていたマサチューセッツ工科大学大学院に入学しました。

マサチューセッツ工科大学大学院を卒業したあとは、日本女子大学家政経済学部で教授を務めています現在は元教授と表記されているため退職しているようですが、ご夫婦揃って経済学者であることには驚きですよね。

植田和男はモテ男として有名だった?

週刊誌によると、植田氏は大学時代からモテ男だったそうです。

植田氏は、東大卒の秀才でイケメン、やさしくて気配りもある方で、

「和んで語り合うととても楽しい。女性がひかれるのはよく分かる」と語る学者仲間もいる。かつては、「経済学者でいちばんのモテ男」と冷やかされることもあった。

引用元:週刊文春

婚約していた人とは別の女性と結婚したという話もあり、大学では注目されていた方だったようです。

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植田和男のプロフィール

植田和男のプロフィール

プロフィール

名前:植田和男(うえだ かずお)
生年月日:1951年9月20日
年齢:72歳
職業:経済学者
出身:静岡県牧之原市相良区

植田和男さんは1951年9月20日生まれ
静岡県牧之原相良区に誕生しています。

これまでの学歴は下記のとおりで、経済に関する研究を続けてきました

・筑波大学付属駒場高等学校
・東京大学理学部
・東京大学経済学部
・マサチューセッツ工科大学大学院

大学を卒業してからは大学教授・助教授として教職を務めており、2017年には東京大学名誉教授の称号を授与しています。また、長い間教職に就きながらも政策当局への所属経験も多く、これまでに様々な役職を歴任しました。

1985年-1987年 大蔵省財政金融研究所主任研究官
1998年-2005年 日本銀行政策委員会審議委員
2005年- サントリー学芸賞政治・経済部門選考委員
2008年- 日本政策投資銀行社外取締役
2011年4月-2012年6月 日本経済学会会長
2019年- 日揮ホールディングス株式会社社外取締役

現在は共立女子大学ビジネス学部ビジネス学科の学部長として教鞭を執り続けています。

第32代日銀総裁に指名されている

長い期間教鞭を執っている植田和男さんですが、2023年2月には第32代日銀総裁に起用されたと報じられていました。

政府は日本銀行の黒田東彦総裁(78)の後任に経済学者で元日銀審議委員の植田和男氏(71)を起用する人事を固めたと日本経済新聞が10日、報じた。副総裁には内田真一理事、氷見野良三前金融庁長官を起用するとしている。

引用元:Bloombenrg

植田和男さんは『現時点では何も申し上げられません』と語るも、日銀の大規模な金融緩和については継続が必要だという考えを示しています。新総裁として指名された植田和男さんが現状維持を検討していることから、しばらくの間は我々の生活も変化はないかもしれません。

これからどのような政策を取っていくのかも、ぜひ注目しておきたいところですね。

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