元アウトローのカリスマの異名を持つ、瓜田純士(うりた じゅんし)さん。
そんな瓜田純士さんの父親も元暴力団員で、現在は引退していることが判明しました。
そこで今回は、瓜田純士さんの父親の現在や家族についてご紹介します。
瓜田純士の父は元暴力団!現在は何してる?
父親はブラックエンペラー2代目総長
以前は暴力団に身を置いていた瓜田純士さんですが、実は父・吉寿さんも伝説の暴走族『ブラックエンペラー』に所属していました。
ブラックエンペラーとは1960年~1990年にかけて活動していた暴走族チームで、全盛期には約2000人のメンバーが在籍していたことも。父・吉寿さんは、そんな伝説の暴走族チームであるブラックエンペラーの創設者の1人でもあり、2代目総長を務めていました。
暴走族の後は暴力団へ所属している
伝説の暴走族チームの2代目総長をしていた父・吉寿さんでしたが、ブラックエンペラーを辞めた後は暴力団に所属しました。
所属していた組織については明らかになっていませんが、父・吉寿さんは数十年に渡って暴力団に身を置いていたと言います。瓜田純士さんが暴力団に入った後に暴力団の一員として再開しているため、その頃までずっと籍を置いていたということになりますね。
暴力団を引退後は一般人
長年暴力団に所属していた父・吉寿さんでしたが、2014年頃に引退をしていることが分かりました。
しかし引退後は一般人になっているらしく、現在何をしているのかは不明です。ネットで調査してみると、元暴力団の人は就職先がなかなか見つからないことも多いとのこと。
しかし自営業やタクシー運転手などに転身している人もいました。
このことから父・吉寿さんも現在は自分のお店を経営しているなんてこともあるかもしれません。
瓜田純士の母親と兄の職業は?
母親は不動産会社の社長
父・吉寿さんが元暴力団だった瓜田純士さんですが、実は母・恭子さんは不動産会社の社長ということが判明しました。
瓜田純士さんが子供の頃、父・吉寿さんと母・恭子さんは離婚。
離婚後、母・恭子さんは不動産会社の営業として毎日働いていたことを明かしています。
お袋は離婚後、1人、定時制に通いながら不動産の営業にクタクタ
引用元:瓜田純士公式ブログ
その後、亡くなった祖父母が遺した不動産から、有限会社小林不動産の社長に就任しました。もとは母・恭子さんも特攻服を着て街に繰り出すタイプだったそうですが、今では女社長として活躍していたんですね。
兄は一流企業のエリート会社員
母・恭子さんは不動産会社の社長ということが分かりましたが、実は瓜田純士さんの兄・公彦さんも一流企業のエリート会社員であることが分かりました。
一流起業で秀才の域を越えた天才アインシュタインの長男公彦君。
引用元:瓜田純士公式ブログ
長男公彦君は会社のVIP待遇でなんかいいところに住んでるらしい。
引用元:瓜田純士公式ブログ
兄・公彦さんについては詳しい情報は無かったものの、瓜田純士さんは『一流企業で秀才の域を超えた天才アインシュタイン』と称しています。
このことから、兄・公彦さんはかなり頭が切れる人物だということが伺えますね。さらに兄・公彦さんについて、このようなことも言われていました。
そのため一部では弁護士なのではないかという噂もあるようです。
本当の職業は分からないものの、本当に弁護士や大手企業に就職している可能性が高いのではないかと考えられますね。
瓜田純士の家族構成まとめ
瓜田純士の家族構成
瓜田純士さんの家族構成はもともと両親と兄の4人家族でしたが、現在は両親が離婚しているため母親と兄で3人家族です。
・父親:吉寿さん
・母親:恭子さん
・兄:公彦さん
・瓜田純士さん
瓜田純士さんは1979年12月4日生まれ。
東京都新宿区歌舞伎町で誕生しました。幼い頃に父・吉寿さんが執筆した著書やドキュメンタリー映画を見て、瓜田純士さんは父親に憧れを持つように。
そして自身も父親と同じ道を歩むように、17歳で暴力団に所属しています。その後は覚醒剤取締法違反で逮捕されたものの、服役中に参加した刑務所内の文芸コンクールで発表した小説が大賞を獲りました。
このことから暴力団を脱退し、出所後に作家へと転身しています。さらに2016年にYouTubeチャンネルも開設。
現在はアウトロー作家、YouTuber、そして格闘家としても知られるようになりました。