2023年WBCの日本代表侍ジャパンに投手として選ばれた、オリックス・バファローズ所属の山本由伸（やまもとよしのぶ）選手。
そんな山本由伸選手ですが、「高校時代は野球強豪校で、すでに才能開花していた」という噂があるようです。
この記事では、「山本由伸のプロフィール、山本由伸の学歴、高校時代は野球強豪校で才能開花していた？」について紹介していきます！
山本由伸のプロフィール
山本由伸のプロフィール
・名前：山本由伸（やまもとよしのぶ）
・生年月日：1998年8月17日
・年齢：24歳
・出身地：岡山県備前市
・職業：プロ野球選手（オリックス・バファローズ所属）
・ポジション：投手
・投打：右投げ/右打ち
・身長：178cm
・体重：80kg
「投手5冠」とは…最多勝・最優秀防御率・最多奪三振・最高勝率・最多完封のこと
山本由伸選手は、2021年東京オリンピックの野球競技の日本代表にも選ばれ、金メダルを獲得しています。
山本由伸の学歴！出身中学と高校は？
山本由伸の出身中学校：岡山県備前市立備前中学校
山本由伸選手の出身中学校は、岡山県備前市立備前中学校です。
中学生時代は野球部には所属せずに、地元の硬式野球チーム「東岡山ボーイズ」に所属していました。
当時のポジションは、二塁手と投手を兼任している二刀流の選手でした。
中学3年生の時には、全国大会にも出場していて、投球が中学生離れしていると県内でも有名だったそうです。
中学生の時から全国で活躍しこの頃にはすでに才能が知られていたようですごいですね！
山本由伸の出身高校：都城高等学校
山本由伸選手の出身高校は、宮崎県にある私立都城高等学校です。
東岡山ボーイズ時代の先輩から勧められたことがきっかけで、地元の岡山県を離れて宮崎県の都城高等学校に進学したそうです。
では、山本由伸選手の高校時代の成績を詳しく見ていきましょう！
山本由伸は高校時代に強豪校で才能開花していた！
山本由伸の出身高校は野球強豪校！
山本由伸選手の出身高校である私立都城高等学校は、野球強豪校として有名です。
夏の甲子園大会に8回、春のセンバツ甲子園大会1回出場しています。
【都城高等学校（野球部）の主な卒業生】
・福盛和男（ふくもりかずお）：元東北楽天ゴールデンイーグルス所属
・加世田道久（かせだみちひさ）：元西武ライオンズ所属
・田中幸雄（たなかゆきお）：元北海道日本ハムファイターズ所属
・宮里太（みやざとふとし）：元横浜ベイスターズ所属
1999年夏の甲子園大会を最後に成績が低迷しているようですが、多くのプロ野球選手を輩出しています。
一年生で野球強豪校のベンチ入り！
山本由伸選手は、一年生の夏の甲子園宮崎県予選でベンチ入りを果たし、9番三塁手として出場しています。
一年生の秋には投手に転向し、新人戦からはエースで4番を任されるほどの活躍をみせました。
その当時、都城高等学校野球部の監督をされていた森松賢容（もりまつよしひろ）さんは、山本由伸選手についてこのように語っていました。
入部すぐに彼のキャッチボールを見て、「この子は投手で育てたい」と思ったんですよ。 引用元：週刊ベースボール
また、二年生の春には宮崎県大会にて準優勝をおさめました。
強豪校にもかかわらず、一年生でエースとは驚きました！
二年生でノーヒットノーラン達成！
二年生の夏の宮崎県新人野球大会では球速151km/hを記録し、ノーヒットノーランも達成しています。
さらに、二年生の秋に行われた宮崎県大会では、相手チームの打者を一度も出塁させずに勝利する完全試合を記録したそうです。
しかし、三年生の夏の宮崎県大会では3回戦で敗退してしまい、甲子園大会出場の夢は叶いませんでした。
投手として好成績をおさめていたようですね！
山本由伸は高校時代に才能開花していた
甲子園出場を逃した山本由伸選手ですが、同じく甲子園出場を果たせなかった3名の投手と共に「九州四天王」として注目を集めます。
【九州四天王】
・山本由伸
・太田龍（おおたりゅう）：れいめい高等学校出身
・梅野雄吾（うめのゆうご）：九州産業大学付属九州高等学校出身
・浜地真澄（はまちますみ）：福岡大学附属大濠高等学校出身
こうして山本由伸選手の実力がスカウトの目に止まり、オリックス・バファローズからドラフト4位で指名されることになりました。
山本由伸選手は高校時代に才能開花していたようです！